.qml ファイルのキャッシュを消す方法
Qt Quick のソースコードである .qml ファイルはテキストファイルで、アプリケーションの実行時に QQmlEngine というクラスを利用して、インタープリタとして実行されます。 ただ、起動時に毎回毎回ファイルのパースを行うとパフォーマンスが遅くなるため、Qt 5.8 ...
Qt Quick のソースコードである .qml ファイルはテキストファイルで、アプリケーションの実行時に QQmlEngine というクラスを利用して、インタープリタとして実行されます。 ただ、起動時に毎回毎回ファイルのパースを行うとパフォーマンスが遅くなるため、Qt 5.8 ...
はじめに QML や QML で利用される JavaScript にグローバル関数を追加したいことがたまに(たまに)ありますね。 やりかた QQmlEngine の rootContext に contextObject を設定してあげることで、その QObject が提供してい...
この記事は Qt Advent Calendar 2019 5日目の記事です。 Qt.vector4d(color.r, color.g, color.b, color.a) のように、color 型の変数(もしくはプロパティ)の r, g, b, a 要素でアク...
この記事は Qt Advent Calendar 2019 3日目の記事です。 解決したい問題 QML で使うデータの API が、配列的になっているべきにも関わらず、data.a1, data.a2, data.a3 のような名前になっている場合が稀によくあります。 エクセルか...
Qt for MCU 向けに開発された、Qt Quick のランタイムで利用可能な C++ の API のドキュメントが公開されていましたので紹介します。 Qul::Items::QtObject C++ で QML のエレメントを生成するための基底クラスです。 public か...
The Qt Blog に Technical vision for Qt 6 という記事が投稿されました。 この記事の内容を元に、来年リリースされる予定の Qt 6 がどうなるのかを紹介したいと思います。 Qt 5 の振り返り 2011年5月に、Thoughts about Q...
int qmlRegisterType(const char * uri, int versionMajor, int versionMinor, const char * qmlName) は C++ の QObject の派生クラスを QML のエレメントとして登録するおまじ...
onAdd のドキュメント ですが、ListView のドキュメントの中の「Attached Signal Documentation」というセクションにあります。 Attached と書いてある場合は、通常のプロパティやシグナルではなく、そのエレメントの子エレメント(や子となる...
Value Space NumberAnimation on width { // … } および、Grouped Property anchors { // … } のハイライトに対応
ブログに QML のソースファイルをアップロードして、ハイライトして表示できるように対応しました。 地道に解析をするコードを JavaScript で頑張って書いて、サーバーサイドで動かしているのでクライアント側の無駄な負荷とか遅延はないはず。 import QtQuick 2....